大統寺

だいとうじ

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大統寺の起源は弘仁の年間(西暦810ー823)に遡ることが出来ます。
当初は現在の金勝寺の近傍にありました。
その後、白河法皇の時世にこの地を京の都に似ており、京の都を学ぶべしとし、「白河」の名がふさわしいとしたことは良く知られていますが、法皇は勅願を以て大統寺を創建されます。
「大統」とは皇統が連綿として絶えず永い事を祈願するという意味です。
その後、寺院は廃れましたが、古城主小峰(結城)親朝公がそれを惜しみ現在の円明寺の当たりに結城家の廟として大統寺を再興しようとされました。
当時は境内は八丁四方に及び、東福寺の平川国師が四方を教化し寺運を再興されました。
その後、再び荒廃し慶長4年(1600)妙心寺派に属するようになります。
寛永年間に丹羽長重公御廟の候補地に當りやむなく、現在の馬町小池に移転しました。

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大統寺で体験できる修行

  • 坐禅
  • 写経・書道
  • 寺子屋

坐禅

坐禅

坐禅体験ができます。
詳細はお問合せください。

写経・書道

写経・書道

はじめに皆さんで般若心経をお読みした後で、墨を摺り心を落ち着けてから般若心経の写経を行って戴きます。

  • 体験日時

    第4木曜日/19:00~21:00
    大統寺書院1階大広間にて

  • 料金・御奉納金

    受講料は無料ですが、写経用紙代として1回500円を御志納戴きます。

  • 用意するもの

    筆、墨、硯、用紙等全て準備しておりますので、手ぶらでお越し下さい。ご自分の筆や墨等をお持ちの方はご持参下さい。座りやすい服装がいいと思います。

寺子屋

寺子屋

入会、退会は自由。ノルマ、負担の強制はされない。

  • 料金・御奉納金

    受講料は原則無料とし、実費費用を負担して戴く。

  • ご案内

    檀信徒のみならず地域住民・広く一般に開放(学生、子供も可能)

  • ご確認事項

    お互いに節度を持って協力して運営に当たること。初めて参加される方は、開講日を確認して下さい。