亀岳林 万松寺

万松寺は、天文九年(1540年)尾張一円を領していた古渡城主織田備後守信秀公(織田信長の父)が織田家の菩提寺として開基された470年以上の歴史をもつ寺院です。
信秀公の葬儀の際に喪主である信長が位牌に抹香を投げつけた現場となり、徳川家康が織田家の保護下で幼い日々を過ごす など名立たる戦国武将と縁の深い寺としても有名です。
織田家や徳川家との縁も深く、歴史ファンにとっては魅力的なスポットであり、また大須の商店街の中に位置することもあって、いつも多くの人で賑わっています。

正式名は 亀嶽林 萬松寺。