金剛山瑞峯寺

こんごうさんずいほうじ

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今から凡そ1250年前、聖武天皇の御代、天平宝字元年(757年)に、日光山を開いた勝道上人によって当山奥之院三昧石が開創されました。
中古以来日光山発展と共に古峯原も峯修行に多くの修行者来山し、興隆してまいりましたが、明治初年の神仏分離令による政体の変更、大正8年の大洪水による本堂並びに庫裡、客殿の流出等、諸般の事情により、当山も一時哀徴の一途をたどりました。
先師の努力により、霊域も回復、有縁の浄地を現在地に求めて、堂宇を建立、法燈を護持して今日に至っております。

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金剛山瑞峯寺で体験できる修行

  • 火渡り修行

火渡り修行

火渡り修行

■火渡り修行(大祭)
煩悩を焼き、厄除け・家内安全を願う「火渡り修行」
修験者(山伏)が集まり皆様のお願い事をご祈願いたします。
法螺貝を合図に始まり、修験者による斧と弓と剣の作法があり、煮えたぎった湯をかぶる「湯加持」などが行われます。その後、激しく燃え上がった護摩の炎がおさまると、読経が響く中、修験者や参拝者が素足でその上を歩き、厄除け・家内安全・諸願成就を祈願します。最後にガラマキ(菓子まき)が行われます。

  • 体験日時

    5月最終日曜日13時

  • 流れ

    1. 斧と弓と剣による作法
    2. 湯加持
    3. 読経
    4. 火渡り
    5. ガラマキ(菓子まき)

  • ご案内

    どなたでも参加できます。