常真寺

じょうしんじ

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久山派常真寺は曹洞宗の古刹です。
本堂の入り口には「相田みつを」の額が掲げられています。

元亀3年、小田原の北条氏が佐野の唐沢城攻撃の折、久我城主藤原光綱は佐野勢とともに戦うが、5月16日に戦死する。家臣たちは城主の菩提を弔い常真寺を建立し、開基とする。開山は本寺瑞光寺の祥山永吉和尚で、建物は本堂と庫裏があった。山門は第2次世界大戦直後維持不能となり取り壊したが、昭和57年に現住職が再建した。また、住職の一寄進で昭和60年には檀徒研修会館『花聡』、昭和63年には座禅堂をそれぞれ建立する。

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常真寺で体験できる修行

  • その他

その他

その他

■緑蔭禅の集い
坐禅、講話、作務

  • 体験日時

    毎月第4土曜日16時~日曜日8時
    ※都合により前後の週になる場合もあり

  • 料金・御奉納金

    一泊2000円
    (坐禅の他、食事(精進料理)・宿泊・写経(夏期のみ)・テキスト・経本等、の費用がすべて含まれます)

  • ご確認事項

    実際の修行僧堂などには、食事作法がありその作法に則って応量器(修行僧が使う器)で食事をいただきます。
    これが展鉢ですが、略式ではあるもののかなり近いかたちで行なっており、参加者30名くらいでも対応できます(もちろん宿泊についても、この参加人数で対応できます)。 また精進料理もお寺で作っており、季節の旬のものを出来たてでお出ししています。

  • 用意するもの

    坐禅に適した服装や、洗面用具、筆記用具、シーツと枕カバーなど