赤門の寺 法蔵寺

せきもんのてら ほうぞうじ

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日光市大桑町の赤門の寺 法蔵寺です。
法蔵寺は、正式には「真命山 心光院 法蔵寺」といいます。宗旨は浄土宗です。
開創は、康応元年(1389年)10月です。日本国を二分した南北朝の戦いの折、南朝方に味方して敗れた「新田義貞公」の孫(義宗の子)良徳という方が、一族の菩提を弔うために仏門に帰依し僧侶となり、はるかに下向して下野国倉ヶ崎村(現在の日光市倉ヶ崎)に寺院「心光院」を建立したのが始まりと伝えられます。

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赤門の寺 法蔵寺で体験できる修行

  • 写経・書道
  • 読経

写経・書道

写経・書道

写経の功徳によって、極楽往生ができるということが写経観念文に書かれていますが、現代の医学的見地からみても、写経や誦経が自己の治癒力を高める効果をもたらしということが分かっています。
一つのことに意識を集中させることによって、神経系統、特に大脳の働きが有序化され、整理されて、からだ全体がバランスよく保たれ、各器官が活発化されてまいります。
最近、東北大学の教授が認知症予防にも写経が効果的であることを科学的に証明されています。
写経をすることで、苦渋をかかえた自分を次第に抑え、写経を終えたときには何かが吹っ切れて、元の清々しい気持ちを取り戻すことができます。
写経が自己治癒力を高めるといわれるのは、写経を書くまでの過程が、心の癒しになっているのと同時に、体の癒しにもなっているからのようです。

  • 体験日時

    いつでもお受けしています。 (ただし予約はお取り下さい。)

  • 料金・御奉納金

    1,000円

  • ご案内

    50人まではお受けできます。1人でも大丈夫です。

  • 所要時間

    約1~2時間(要相談)

  • 用意するもの

    硯・筆・墨の用意があります。用具は持参されても構いません。
    ※イス席も用意できますが限りがあります。

読経

読経

■念仏体験
サンスクリットという古いインドの言葉があります。日本語に置き換えることが出来ずそのまま音写したのが『南無阿弥陀仏・ナムアミダブツ』なのです。お念仏は、言葉の響きによって意識を変える最もすぐれた仏道の実践行です。『南無』とは一切をゆだねる言葉『どうぞよろしく』という念で、ここに無我の響きがすべて込められるわけです。
阿弥陀仏は、全ての衆生を救うと誓いを立て、遥かな修行の末悟りを得られました。そして仏に到るまでの一切功徳を、お念仏に込めました。人々を護り救う呼びかけであるとともに、大きな功徳を得る(善を積む)。これがお念仏です。
念仏を一生懸命称えると極楽浄土が動き始めます。仏さまが働き始めます。

  • 体験日時

    毎月24日午後6時~(5月、12月は25日)

  • 料金・御奉納金

    無料

  • 流れ

    お念仏の心を説いた「一枚起請文」を拝読し、三十分ほどお念仏をお唱えします。その後法話を三十分聞きます。