白華山 禅叢寺

びゃくげざん ぜんそうじ

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禅画でも有名な白隠や、幕末の侠客・清水次郎長が学んだ場所で、
禅の奥深さに触れる坐禅体験を

静岡市清水区にある「白華山 禅叢寺」は、「清水」という地名の由来になったとされる井戸が残る歴史ある禅寺です。

様々な物語にも登場する幕末期の侠客・清水次郎長もこの地の出身。幼少時には「禅叢寺」の寺子屋で書などを学んでいましたが、あまりにもヤンチャが過ぎたために退塾させられたそうです。その後、清水一家が森の石松の仇討ちをする際に使用した竹槍は、禅叢寺の寺域にあった竹藪で作ったと伝わっています。

また臨済宗中興の祖であり、ユニークな禅画でも知られる白隠もかつてこの寺に学びました。今も本堂にかかる「爪牙窟(そうがくつ)」と書かれた扁額は白隠禅師の筆によるものです。

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白華山 禅叢寺で体験できる修行

  • 坐禅

坐禅

坐禅

■座禅体験ができます。

呼吸を整え、心をおだやかに導く、定例坐禅会が開催されています。
椅子席もあるので膝の痛い方も大丈夫です。また両方の足を組めない方も半跏趺坐で無理なくお坐りいただけます。

  • 体験日時

    毎月第2・第4金曜日午後7時~
    ※7月および8月は休会

  • 内容(流れ)

    本堂にて読経
    →薬師堂にて20分程度、経行(きんひん)を挟み2回
    →本堂にて読経
    →茶菓子を頂きながら茶話