青松寺

せいしょうじ

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東京都港区愛宕の青松寺です。
現在の青松寺の本堂が建立された当時(昭和5年)、その天井いっぱいに「菩提場陀羅尼」(ぼだいじょうだらに)というお経が梵字で書かれてありました。
「菩提」とは、仏陀の正しい悟りの智、一切の煩悩から解放された、迷いの無い状態のことです。
お寺とは、そういった「菩提」を得、すがすがしい身と心になれる空間なのです。青松寺が、訪れる皆さんにとってそのような場であり続けることを願っています。

training
青松寺で体験できる修行

  • 坐禅
  • 写経・書道

坐禅

坐禅

■坐禅を体験できます。

初心の方については、坐禅の作法を指導いたします。
個人の参禅希望者の方に限らせていただいております。
必ず電話にて当山担当者と日時を打合せの上、ご来山ください。

  • 体験日時

    8:00~20:00

  • 料金・御奉納金

    原則無料です。

  • 用意するもの

    坐禅時には、腕時計、靴下(ストッキング・タイツを含む)をお取りいただきます。
    ジャージなど、足の組みやすいズボンをおはきください。
    (更衣室が有りますので、持参していただいても結構です。)
    スカートでの坐禅はご遠慮ください。

写経・書道

写経・書道

■写経の会
「般若心経」を書写します。
「般若心経」は、玄奘三蔵法師によって訳出された経典で、写経会場の掛軸はその玄奘法師の手によって書かれた最古の般若心経の石碑拓本です。
筆の持ち方から墨のすり方、写経の仕方まで、谷村先生が初めての方にもわかりやすく丁寧に教えてくださいます。一文字、一文字心を込めて書写し終えた般若心経は、納経法要にてご本尊様にお供えし、願文のご供養をいたします。
写経会場は、やわらかい陽の光が差し込む貝塚ホールです。ホールはイス席となっております。