天国への階段?!心願成就を目指す『戒壇巡り』体験

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戒壇巡りとは

戒壇巡りとは、本堂の地下にある真っ暗な回廊を手探りで進むというもの。闇の恐怖や煩悩に打ち勝ち、回廊の奥にあるご本尊とつながっている錠前に触れることができた者は、極楽浄土に行くことが約束されると言われてきました。現在も心願成就を祈る修行として、さまざまな御利益を求めて戒壇巡りを巡る人々が後を絶ちません。

日本全国には、50ヶ所以上でお戒壇巡りができると言われています。信州長野の善光寺や、日本で唯一回廊の形が「卍型」をしている岐阜県の関善光寺の戒壇巡りは、特に有名です。

戒壇巡りの流れ

所要時間は、おおよそ5~10分程度です。さほど長い距離はなくとも、暗い回廊では、前が見えない恐怖などで極端に歩く速さも遅くなります。くれぐれも足元には気を付けてくださいね。

(1)入り口から地下へ
回廊の入り口から、地下に向かって階段を降りていきます。心の中で念仏を唱えながらゆっくりと中へ進んで行きましょう。

(2)回廊をすすむ
暗い回廊をすすみます。回廊の暗さは、場所によりさまざまでロウソクなどで薄暗くなっている場合もあります。足元に壁に右手をつけてゆっくりと進んでください。

(3)「錠前」に触れる
ずっと奥に進んでいくと、極楽の錠前がありますので触れて、祈りを捧げます。

(4)出口に向かって回廊をすすむ
再び暗い回廊を進みます。入り口と出口が異なる場合もあります。

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和空編集部

伝統文化の体験や宿坊を中心とした旅の情報が集約する宿坊ポータルサイト「和空」編集部です。宿坊を日本の歴史や伝統文化が凝縮された“和の空間”として捉え、和空(わくう)と命名しました。ひとりでも多くの方に、宿坊を訪れていただけますように。